12月5日、球磨村に震度6弱の地震が発生し、長雨により地盤が緩んでいたこともあり、村内のいたる所で土砂崩れが発生し、孤立集落が発生したことを想定し、住民参加による避難訓練を行いました。
訓練には、熊本県防災消防航空隊、陸上自衛隊、人吉下球磨消防組合、人吉警察署、災害派遣医療チーム(DMAT)、球磨村消防団、村内の自主防災組織、児童生徒を合わせて約300人が参加しました。
球磨中学校グラウンドを孤立した高沢集落に見立てて、陸上自衛隊のヘリコプターに高沢、沢見地区の住民12人が6人ずつ分かれて乗り込みました。また、熊本県防災ヘリコプターにも、患者役の消防団員が救助され乗り込みました。
一方で、浦野及び板崎地区の住民が自衛隊の車両に乗り込み、地区から球磨中学校グラウンドに避難する訓練も行われました。児童生徒は、沿道から緊迫した訓練の様子を見守りました。
訓練が終了すると、自衛隊や消防署の車輌や備品の展示、説明が行われ児童生徒を始め訓練観覧者も災害時の備えについて学びました。
防災教育の日は、球磨村が平成30年から12月第1日曜日と定めて、児童生徒の防災教育や住民と連携した避難訓練などを実施してきました。令和2年7月豪雨災害以降初めての開催となり、これまでとは違う視点で参加者それぞれが訓練に臨んでいました。
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令和2年7月豪雨からの球磨村の歩み
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